以前からモデルさん達の撮影風景にとっても興味があった私。

フロアが違うこともあってか、実はグァルダのスタッフですら

撮影に関わる職種でない限り、撮影風景を見ることはほとんどありません。

社内からも

今度はスタジオに取材に行ってきてください！と頼まれたこともあるほど（笑）

よぉし分かった！

今回はこの人で間違いないっしょ！

ねぇねぇ、マディ！

『ちょっとお仕事ついていってもいいですか？』

soulberryのWEBサイトを開くと

至るところに彼女を発見することができます。

そもそもグァルダには当初モデルとして入社したわけではない彼女。

入社当初は、お客様とメールでお話する機会があったり、

商品の検品や梱包、出荷作業などもしていたんだとか。

元来、なんでもやってみよう！という行動派なマディは、

モデル兼スタイリストを軸に、

会議にも参加し、意見を発信したりもしている。

まずは、スタイリストとして撮影に張り付いているマディに密着。

モデルが着用する洋服のコーデは、基本的にはスタイリストが組みますが

soulberryでは、さらにその商品を作ったデザイナーなど、

数人のスタッフが一緒になって意見を交わしスタイリングをしています。

たくさんの洋服であふれるコーデ部屋を見ていて、

こんなたくさんの中から組み合わせるのってむずかしくないですか？

と質問したところ、

『えーーー、この服が一番いいsoulberryならではのスタイリングを表現しようとすると、

これでもまだ商品足りないくらいかもしれないですーーー』

という返事が返ってきました。

（すごい・・・私だったら迷って絶対に組めない(^^;)・・・）

また撮影の最中、私があまりにも可愛くてクスっと笑ってしまったのは、

彼女がカメラマンさんの撮る高さや位置に合わせて、同じ目線に合わせていること。

カメラマンが座ればマディも座る。

カメラマンが床に伏せればマディも伏せる（笑）

『カメラで撮るのと同じ目線に合わせて自分も見ることで、

だからこそ見える景色があるんですよ（＾＾）

あーもっとこうした方がこの子（洋服）が活き活きしてくるなぁ～とか素敵だなぁ～とか』

なるほどな！と感心しつつ、

やはりその光景は面白可愛いのでした。

また、ある日にはモデル業をこなすマディに密着したところ、

まぁ～自分の同僚を褒めるのもお恥ずかしい話ですが、

・・・・・・・・かっこよすぎました。

いわゆるアレですよ、アレ、普段とのギャップ萌え！ってやつです（アハハ）

スタイリストとしてこの商品と向きあった時間、

また会議に参加して、この商品がどういう想いで作られたのかというのを

作り手から熱く聞いた時間があったからこそ、

ただ着用して写真に写るのではなく、

そういった背景から最大限の表現をしようと努力しているんだなぁと感じました。

だからこそ、これがページになってみんなが思う形にうまく表現できた時、

とってもHAPPYで最高にやりがいを感じることができるんだそう。

沖縄の大自然が育てた、生粋の"うちなんちゅう"であるマディ。

とってもナチュラルに人と打ち解けることができるのも、

彼女の特技の一つだと私は感じています。

いろんな人と関わることで、自分に良い影響があったり、

またその出会いから得た素敵なことを、

今度は自分が誰かに何かしら伝えることで

素敵なことが循環していく。

グァルダで働き続ける理由に、

グァルダで出会った『人』が好き、というのも大きいんだそう。

かくゆう私も、そう感じている一人。

自分が苦手なことをひたすら頭で考えていても

全くいいものって浮かんでこないけれど、

ちょっと苦手なんですよね～って正直に行動することで、

そこが得意な人がいい感じにアシストしてくれる瞬間がよくあります。

もちろん、人任せにするってことではないけれど、

互いにステップアップできる仲間と時間を共有し、

自分だけの枠にとらわれず、

いろんな人と掛け合わせることで何通りにも何倍にもなる。

ついつい楽しくって

いつも会議はタイムオーバーになりがちなんですけどね（笑）