ヒトのこと
むーさんの!【お仕事ついて行ってもいいですか!?】やまさん編
2019.07.12
やまさんの一日は忙しい。
「やまさん!ちょっとこれ見てもらえますか?」
社内のあちこちから声がかかる。
実は調理師の免許を持つやまさんは、
毎日のお昼を持参する
流行りの”お弁当男子”だったりする。
なんでも週末の隙間時間に一週間分のおかずを作り置きし、
朝にささっと卵焼きをまけば本日のお昼ごはんが完成するのだそう。
(料理が作れるだなんて、最高じゃないか!!!)
すでに仕事外の魅力は軽く90点超えを叩きだしておりますが、
実際どうなの(-ω☆)キラーン!?
ねぇねぇ、やまさん!
『ちょっとお仕事ついていってもいいですか?』
さてさて、冒頭でお話した、みんながやまさんに見て欲しいと言っているもの、
グァルダでは、なくてはならない共通するものなのですが、
みなさん、何だと思います(^^)?
実は彼の専門は、
商品の生産・管理に携わる、
いわゆる『お洋服』のお取扱いの達人☆
イメージしたものが実際形になるまで、
生地をチェックしたり、色落ちはしないか、
強度はどうかの確認はもちろん、
そもそも、お客様に届けたいと思って生み出したものと合っているのかどうか等、
携わる範囲は限りなく広い。
実は私、時々お洗濯に失敗する事が多いんです(^▽^;)
先日も子供が保育園で借りてきたハチマキのお洗濯に失敗。
どうにか色ムラが戻せないものかと、
この達人に無茶ブリしていたのですが・・・
反省いたしました(笑)
でもね、ここぞ!という時についつい頼ってしまいたくなる
温厚な人柄とキャラクターが魅力的なやまさん。
実は恥ずかしがり屋のスタッフが多いグァルダの中で行われるイベントでは、
たいてい前に出る、盛り上げ役に徹してくれていたりもする。
自ら!というよりは、頼られてつい、という事が多いのですが、
結構なんでも器用にこなしてくれています(*^.^*)
そして取材中にも、秋冬に展開するお洋服についての
アレやコレやが発生。
七つ道具と柔軟な頭を武器に真剣に取り組んでいました。
いわゆるデータで数字としてあがってきたものだけを結果とせず、
本当にこの生地ではダメなのか、
じゃぁ、こうすれば変わるんじゃないかと柔軟に考え、
納得行くまで商品と向き合う。
密着取材をしていて感じたんですけど、
これってただ製品のテストをしているだけだったら、
きっとここまでの感情にならないんですよね。
ひとつの商品のアイデアが生まれる瞬間のミーティングや、
それを共に形にするまでの工程、
また実際にお届けした後のお客さまの声も常にチェックしていることで、
作り手と使い手の思いを感じているからこそできることだなぁって。
そしてそれってとってもやりがいがあることだし、
やまさんも含めみんなのHAPPYに繋がることだなぁって。
(今日も1日何も起きなければいいなぁ)
毎日そう思っているというやまさん。
毎朝の日課はお客様からの声に目を通すことから始まる。
そしてそこに嬉しいメッセージがあると、
彼にとって、とっても大きな力になるんだとか(^^)
アンパンマン的ハートで、彼は今日も社内をパトロールする。